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城崎温泉が堂々の1位、当ブログは2位・3位をゲッツ!

一昨日4/17火曜日、特許庁の地域団体商標登録査定発表はありませんでしたね。何度も「地域団体商標の部屋」を覗いた協同組合関係者のみなさん、ごくろうさまです。

で、昨日の4/18は、「発明の日」。特許庁主催の「発明の日記念シンポジウム」の日であり、特許庁売店偽ブランド販売報道のあった日でもあり…。で、今日はネタがありませんので、パソコンで遊んでみました。

その結果
第1位 城崎温泉(きのさきおんせん)』は、城崎温泉旅館協同組合の登録商標です。
第2位 (地域団体商標名)」は、東京○○○協同組合の登録商標(地域団体商標)です。
第3位 米沢牛は、山形おきたま農業協同組合の登録商標です。
第4位 「琉球酒豪伝説」は沖縄県保健食品開発協同組合の登録商標です。
第5位 登録文字商標集文字商は日本弁理士協同組合の登録商標です。
第6位 【海の蔵】は、有川町漁業協同組合の登録商標です。
第7位 琉球酒豪伝説は、沖縄県保健食品開発協同組合の登録商標です。
第8位 JAC千葉県統一テストは千葉学習塾協同組合の登録商標です。
第9位 夕張メロンは夕張市農業協同組合の登録商標です。
第10位 本場大島紬は本場大島紬織物協同組合の登録商標です。

どうですか。このランキング。
実は、グーグルで「協同組合の登録商標です」とタイプして検索した結果です。1980件ヒット。

栄えある優勝は兵庫県の「城崎温泉」。おめでとうございます。そして、惜しくも2位・3位は当ブログ「地域団体商標・地域ブランド情報」!

第2位
http://tiiki-brand.seesaa.net/article/37202406.html
第3位
http://tiiki-brand.seesaa.net/article/34531299.html

<抜粋/ここから>
みなさんの協同組合では、地域団体商標の使用基準なり表示に関する規約等をもう作成されたでしょうか。現在策定中の組合も多いかと思います。そこで、今回は、使用基準を策定中であっても、すぐすべきことをお伝えします。

まず、組合のホームページ。
「(地域団体商標名)」は、東京○○○協同組合の登録商標(地域団体商標)です。
と表示しましょう。

その下に「地域団体商標とは・・・」と地域団体商標の簡単な説明を添えるとなお結構です。
<ここまで>

この記事を思い出したんですよ。で、検索したワケです。トップ10には、地域団体商標以外の商標も見受けられますね。「へぇ」ボタン5個というところでしょうか。

商標権侵害と商標的使用




「商品に『京都』とつくだけでブランドになる」から似非商品は後を絶たない

読売新聞に、こんな記事が掲載されました。ご紹介します。

京都ブランド独走、地域商標登録数32件(2007年4月7日 読売新聞)

(ここから)
地域名と産品名を組み合わせた「地域ブランド」を商標登録で保護する特許庁の地域団体商標制度で、発足1年の全登録数185件(6日現在)のうち、「京友禅」など京都府分が2割近い32件を占め、2位の石川県分(15件)を大きく引き離してトップになった。1000年の歴史と伝統を持つ〈京都ブランド〉の強さを見せつけた格好で、他府県からは「商品に『京都』とつくだけでブランドになる」と、〈地域間格差〉にため息が漏れる。
(ここまで)

地域団体商標制度発足して、ちょうど1年が経過しました。現時点、地域団体商標登録査定185件中、京都府分が32件。私は、京都府のこの数字はまだまだ低すぎると感じています。なぜならば

●拒絶査定後の対応努力
これは、当事者の協同組合の努力はもちろん、行政や支援団体が拒絶査定後の対応をサポートしていることがあげられます。
●同一商号・類似商号の競合問題の解消
京都府出願分の同一商号・類似商号の競合は、ほぼ解消に向いつつあります。
●新しい組織化の動き
伝統工芸・伝統食品・京都ならではのサービス業など、未組織の業界に、地域団体商標登録を目的とした(京都ブランド保護を目的とした)動きがあります。
●農林関連はこれから
いわゆる「京野菜」関連については、これから登録査定ラッシュを迎えます。

読売新聞の記事には、他府県関係者の声として「商品に『京都』とつくだけでブランドになる」と、〈地域間格差〉にため息が漏れると書かれていますが、京都側から見るとどうでしょう。

「商品に『京都』とつくだけでブランドになる」から、似非京都ブランドが蔓延します。京●●●と書かれた加工食品の製造元を確認したら他府県産…。笑えない話ですよね。

さて、これまで京都ブランドを表示した商品を製造してきた京都府外の業者の一部は、今後こう動きます。

京都府内に製造拠点を設ける。
   ↓
協同組合に加入を申請する。(加入・脱退の自由)

京都の老舗業界組合にとっては、またまた難問を突きつけられることでしょう。でも大丈夫ですよ。
協同組合は知恵を出し合う組織。活路はあります。

【送料無料】中小企業等協同組合法逐条解説




地域団体商標「長崎カステラ」は認定審査を実施

長崎県菓子工業組合では、地域団体商標「長崎カステラ」の認定審査会を開催されましたね。

審査会は、「長崎カステラ」の品質向上と類似品との差別化を目的に初めて開催されたもの。審査をパスした組合員事業所では4月以降、商品にシールを張り、店頭に認証ポスターを掲示するそうです。

歴史ある「長崎カステラ」の品質を守り、ブランド価値の向上を図る。具体的な商標活用の好事例です。

地元の長崎新聞さんがさっそく記事として取り上げています。行政や中央会などの支援団体・地元新聞社には、長崎県菓子工業組合のように、組合の取組みをどんどんリリースしましょう。いいことが起こりますよ。

長崎カステラの品質守れ 認定審査会に125業者出品/3月29日のながさきニュース(長崎新聞)

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