地域ブランドコンサルタント考
2007年02月25日 13:45
| ▼商標管理・活用
最近、地域団体商標がらみで気になるのは、専門家の「協同組合」への視点です。
この1年数ヶ月、地域ブランド構築と地域団体商標をセットにした説明会や講習会が日本全国で行われてきました。中小企業診断士の資格をお持ちであろうコンサルタントが地域ブランド構築やその戦略を語り、弁理士さんや特許庁の職員さんが地域団体商標制度を説明される。
残念ながら、「地域団体商標の登録主体は協同組合ですよ」という視点が希薄な感じがします。「協同組合」という特殊な組織を前提とした一歩踏み込んだ話をお聴きしたいのです。組合側はちょっと物足りなさを感じているかもしれません。
地域ブランド構築と地域団体商標制度と協同組合制度。これを包括的にからめて指導してくれる専門家…。ないものねだりでしょうか。
地域ブランド・マネジメント
この1年数ヶ月、地域ブランド構築と地域団体商標をセットにした説明会や講習会が日本全国で行われてきました。中小企業診断士の資格をお持ちであろうコンサルタントが地域ブランド構築やその戦略を語り、弁理士さんや特許庁の職員さんが地域団体商標制度を説明される。
残念ながら、「地域団体商標の登録主体は協同組合ですよ」という視点が希薄な感じがします。「協同組合」という特殊な組織を前提とした一歩踏み込んだ話をお聴きしたいのです。組合側はちょっと物足りなさを感じているかもしれません。
地域ブランド構築と地域団体商標制度と協同組合制度。これを包括的にからめて指導してくれる専門家…。ないものねだりでしょうか。
地域ブランド・マネジメント
【▼商標管理・活用の最新記事】
中小企業診断士でも、地域ブランドに取り組んでいる人は多くないように思えます。
地方公務員さんや独立行政法人さんで公費で中小企業診断士の資格を取られている方も多いので、地方活性化のためにはこのような発想が必要だと思います。
中小企業診断士一時期目指した者です。
学習している時点では、確かにそのあたりの知識は知識ベースで、
浅く勉強する程度なので、
本当に強い人のみ、その辺りカバー出来るのでしょう。
会社法も変わって、いろいろと支援が必要なところでしょうが、
診断士側も追いつけていないのが現状なのでしょう。
過去のエントリーも興味深いので読ませていただきます。
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