地域団体商標・地域ブランド情報

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地域団体商標登録のブランド米で清酒

北海道の北の誉酒造がこの度、
地域団体商標登録のブランド米「東川米(ひがしかわまい)」を使用した醸造酒

・北の誉 純米 東川米
・北の誉 本醸造 東川米

を発売しましたね。

大雪山の湧水で育った高級米「東川米」が醸す清酒。
地域団体商標登録米の名を冠した北の誉渾身の二銘柄。


味と質にこだわる消費者向けのブランディングが伺えます。




「京ゆば」の6年

京都湯葉製造販売事業協同組合が、6年がかりで地域団体商標「京ゆば」を登録したとのネットニュースに触れました。

おめでとうございます。


京都は、その歴史と伝統が足かせとなって、地域団体商標の登録が足踏みするケースが見られてきました。

本来なら、登録数はもっと伸びてもおかしくないと考える関係者も多いのではないでしょうか。

「京都湯葉製造販売事業協同組合が6年がかりで・・・」
との京都新聞の報道は、「京ゆば」の新時代、京都の新しい伝統の創生を感じさせてくれます。


地域団体商標を出願できる組合のひとつ、「事業協同組合」は、地域の事業者を網羅した業界団体を形成していることもあれば、同士的につながる業者のみで設立されることも多々あります。

後者の組合が地域団体商標を出願しようとすると、必然的に軋轢が生じる中、京都湯葉製造販売事業協同組合が目指した「京ゆば」のあり方は、業界全体で「京ゆば」を共有し、真の京都ブランドとして確立していくことにあったといえるでしょう。


6年という歳月は、京都の湯葉業界が大同団結に至る準備の期間。決して無駄にはなりませんでしたね。

理事長さんをはじめ、関係者のみなさんの心意気に敬意を表します。




都道府県の魅力度ランキング考

テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」で、ブランド総合研究所が毎年実施する「都道府県の魅力度ランキング」が話題に。

さて、平成12年の都道府県の魅力度ランキングの逆ランキングを見てみると

第47位 群馬県 ???
第46位 茨城県 ???
第45位 佐賀県 ???
第44位 栃木県 ???



北関東三県は惨憺たる有様。


関東地方以外にお住みの方に質問です。
???に、それぞれ連想するものを当てはめてみてください。

群馬県 ???
茨城県 ???
栃木県 ???

では、関東地方以外にお住みの方に、さらに質問です。
群馬県、茨城県、栃木県の県庁所在地をお答えください。

群馬県 ??市
茨城県 ??市
栃木県 ??市


学生時代に地理が得意科目だった。
地図を見るのが好き。
運送業のドライバーとして走っている



といった方々はほぼ全員が正解、
そうでない人は、残念ながら答えられないんですね。


関東以外の人にとって
新潟県の県庁所在地を問われて「新潟市」と答えられても
群馬県はと聞かれて馴染みのない「前橋市」とは答えられないんです。

水戸黄門は知っていても、生活圏から遠く離れた「水戸市」は出てこないんですね。

でも、草津温泉、日光、水戸納豆・・・
誰もが知っている個々の観光地や産品はたくさんあります。


さて、第45位の佐賀県は、県名ですぐに連想できる産品や観光資源の周知に力を入れはじめているようですが、関東まではなかなか聞こえてこないのが現状。

北関東三県もしかり。
県名ですぐに連想できる産品や観光資源の周知の仕方を工夫しましょう。


とは言うものの、
都道府県の魅力度「逆」ランキング上位の県は、
話題提供という意味ではたいへんな魅力。

北関東三県ががんばりすぎて、逆ランキング上位独占を逸したら、
「都道府県の魅力度ランキング」自体の魅力も色あせてしまわないかと心配です???



北関東三県がいかに魅力があるかは
住んでいる県民が一番よく知っているはず。

「都道府県の魅力度ランキング」では計れない
すばらしい魅力を持つ栃木県、茨城県、群馬県に惹かれてなりません。



ブランド総合研究所・田中章雄さんの本





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