地域団体商標・地域ブランド情報

▼地方自治体連携プロジェクト「まち楽」
「まち楽」楽天市場発 ニッポンを元気にしよう!プロジェクト

▼「地域を売り出す!ネットショップ成功事例レポート」
インターネットで販路拡大!楽天市場の出店資料請求はこちら

地域団体商標の管理はできていますか?

中国産「松阪牛」「美濃焼」・・・現地で勝手に商標申請・登録/4月9日3時1分配信 読売新聞

とんでもないニュースが飛び込んできましたね。
地域団体商標に登録されている「九谷焼」「美濃焼」「松阪牛」「鳴門金時」などの日本ブランドが、中国や台湾の企業によってのきなみ中国当局に商標登録出願され、「九谷焼」「美濃焼」はすでに登録されていることが判明したとのこと。

みなさんの協同組合では商標管理・・・知的財産の管理はできていますか?

商標は、特に守りが重要。
地域団体商標を登録している協同組合では、部署を定め、商標の運用管理に努める必要があります。
そして、常に権利侵害への監視を行うとともに、権利侵害が発生したとき、あるいは、権利侵害が発生する恐れのあるときは、迅速に対応していきましょう。

地域団体商標の効力は登録により発生し、10年間継続します。しかし、権利は国内のみ。海外には及びません。特に、地域ブランド品を輸出している協同組合では、商標の国際登録を行うなどの対策が必要ですね。

さて、協同組合内に商標の運用管理を行う部署を定める場合には、いっそのこと定款変更を行い、組合事業に「登録商標の管理・運営に関する事業」として明文化することをおすすめします。

これにより、協同組合の常設機関として商標を管理運用する委員会が設置され、組合員の意識の高揚と併せ、商標権侵害の事実をスピーディに調査し、何らかの対応が必要な場合にはその対策を具体的に理事会に対して具申していきます。商標権侵害には、組織として毅然とした対応が必要ですね。

とは言っても、人的に、資金的に、余裕がない協同組合が多いのも事実です。個々の協同組合で対応できない問題は、例えば、地域団体商標を登録した協同組合等の連合組織、都道府県レベルでの協議会といったところで対応していくという手もあります。これも「相互扶助の精神」なくして実現はしませんが・・・。

もうひとつ、ニュースです。ブランド総合研究所の田中章雄社長が知財功労賞(経済産業大臣表彰)を受賞されるようですね。おめでとうございます。我が国の地域団体商標制度推進の第一人者である田中さんのますますのご活躍を祈念いたします。

●4月18日発明の日に表彰される平成20年度「知財功労賞」発表
発信:2008/04/07(月)/知財情報局

田中章雄氏著書
地域ブランド進化論
事例で学ぶ!地域ブランドの成功法則33




×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。